パフォーマンスカウンターにProcessorがない CPU Usageが出せない

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これを読むと何らかの理由でperformance オブジェクトが取得できずに エラーとなってしまうと、perfmon自体が動かなくなってしまうという 構造的な問題がるので、その部分だけをdisableにするという 動きをします。 今回のケースだと、CPU, Memory 関連のパフォーマンスオブジェクトが 何らかの理由でエラーとなり、disableになっていたためです。 これを回復するには、レジストリの該当部分を変更します。 方法は先のサポート情報に記載されています。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\PerfOS\Performance のDisable Performance Counters が1になっているので、0に変更する。 Windows リソースキットの Exctrlst.exe を使用しても復帰可能なようです。 なぜディスエーブルになったのかというと、Windows の設定で paging なしにしていたためです。 どうしてpaging 無しにしていたのかというと、ちょろちょろと ページングが起きて、ディスクアクセスが発生するのでうざったいから、 ページング無しに設定していました。。 (ページングを無効にすることは、推奨されていません。) そうすると、Paging ファイルなしにする。 →ページング情報が取れない。 →取れないカテゴリがあると Perfmon が止まってしまう。 →Windows がエラーの起こったカテゴリをDisable にする。 →特定のカテゴリが見えなくなる。 というストーリーです。